2018.1.28 名古屋市・あま市を中心に アドラー心理学の勇気づけを軸に、家族の絆を応援しております
親と子の心を繋ぐ専門家 「お母さん」澤田有心子です。
下書きを整理していたら、なんと沢山。そして、結構書いてある記事もあることに気づきました。アップするまでには、至らず、そのままに。。。徐々にお届けできたらいいなと思いますので、頑張ります。
それは、「ネガティブに優しい光」が当たり、だんだんとネガティブを恐れなくなっていくところだと思います。
「グレーゾーンを引き受ける勇気が持てること」ともいえるかな。
私が大切にしていることは、ポジティブより、ネガテイブの捉え方。
それは、幸せの三条件 ①自己受容 ②他者信頼 ③貢献感 の中の、特に、大切な ①自己受容 を深めるため、
そして、子どもの生きる力を信頼するために、とても大切なことだと思っているからです。
でも、心の痛みや重さを伴うネガティヴ感情の捉え方を変えていくことは、引き受けることもあり、心の体力が必要です。山を乗り越えるまで、大変なことでもあります。
だからこそ、安心できる人との繋がりの中で、学びあうことが必要となってきます。
私は、三者三様の思春期の息子たちから学んだことがとても大きいと感じています。当時の私は、息子の不安や迷い、辛さを見るのが、可愛そうに・・・と憐れみが生まれ、苦痛でした。だから、親の私がなんとか「救ってあげたい」「楽にしてあげたい」と思っていたのです。
褒めたり、叱ったり、励ましたり、いろんなことをしたけれど、全く、「うまくいかず」元気になるどころが、次第に元気がなくなっていきました。何とかしてあげたいのに、何もできない、すればするほど、関係も悪くなり、もうどうしたらいいのかわからず、途方に暮れて泣いていたこともありました。
そんな中、学びを生かし、もがきながら実践し、ハッと腑に落ちた瞬間がありました。
私は、何とか、「してあげなくては」という上下関係の視点で子どもを見、関わり、子どもの生きるチカラ、困難から立ちがり、前を向くチカラが元々ある、と信じていなかったのだと。
子どものためと思い必死になっていたけれど、要は、自分の価値観が作り出すネガティブな感情と、自分が折り合いがつけられない、それだけのことだったと。
「子どもを守る、支える」
という愛の殻を着て
子どもが
悲しんだり、苦しんだり、
不安になったりすること
傷つくこと、悩むこと を
安心して選ぶ機会を 奪ってしまっていたのだと思います。
三人の子育て、保育園・幼稚園での経験、自分の人生を通して、学んだことは、人生には、困難・ネガティヴ・マイナスは、つきもの。
子どもたちは、親元にいるうちに、失敗や思い通りにならない経験は、沢山したほうがいいということです。
子どもが、不安になったり、傷ついたり、苦労しても大丈夫。
その時に、
安心して迷い悩んでいいよ。
一人で困ったら、なんでも言ってね。
その時は、協力するよ。
そのスタンスで、「間」をとり、そばにいること。
それが、親としてできる 最幸の愛の醍醐味だと今の私は感じています。
安心して悩み、迷える場があること
それがあってはじめて
本当の安心できる居場所ができるのではないかな。
もしかしたら、
傷つくこと
悲しむこと
迷うこと
悩むことも
子どもが自分らしく成長していくための
本来、子どもに与えられた「生きる権利」なのではないかと、最近、感じています。
子どもがネガティヴに浸ることを恐れないで。
そのために、必要なこと。
ママのメガネ。
ママの自己受容。
人は、自分と接するように、人と接します。
だからこそ、ママのネガティブに優しい光を。
私は、ここを とても大切にして、講座を進めています。
家族力に繋げよう~幸せママの自己実現~ 講座・Hidamally ⑤名の皆様とスタートしました。
とことん、共に、自己受容を深めていきます。お楽しみに(^^)そして、大切なご家族と、Happyに♡
次回スタートは、あま市10月予定です。
お申込み、お待ちしております。
子どもたちが、今を豊かに生き
大人になることに憧れを抱けるような社会に✨
私自身に✨
これからも精進してまいります。
親子で、幸せの種・自己肯定感を育みあえるようになる勇気づけ♥
興味をお持ちの方、よかったら、ご一緒にいかがでしょうか
お待ちしております。
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