Being up 協会は、幸せな人生の土台となる「生きる力の育み」を考えるために、自信を細かく3つ、大きく2つに分けています。
(※今大切にされている「非認知的能力」と「認知的能力」を協会の考え方に当てはめると下記のようになると思います。)
まずは、細かく3つ
〇Doing(行為の自信)→自己効力感・自己有用感
・何かができた!目に見える成果で育まれる自信。
→ 認知的能力
〇Being (心の自信)→自己効力感・自己有用感・自己肯定感
・目標達成まで粘り強く頑張る力、困難を克服する力
繋がろうとする力、我慢する力、感情をコントロールする力
自分は役に立つ人間だと思える力等々、心の奥で育まれる自信。
→ 非認知的能力
〇Being up mind(命の自信)→自尊心
・命の価値・尊厳に対する誇り。
どんな自分でも大丈夫だと思える自信。
→ 自分に敬意を抱く能力
そして、大きく2つに。
●目に見える自信―行為の自信
●目に見えない自信ー存在の自信(心の自信+命の自信)
上記の考え方を軸として、子どもたちが今を豊かに、未来に希望を抱き過ごせるように、私たちはどう関わればいいのか、
保育士・カウンセラー・母としての視点を取り入れ、講座を組み立てました。
この考え方が広がれば、命に上下関係ができることがなくなり、個性を大切に認め合い、協力できる平和な社会が広がっていると強く思っています。安心笑顔が溢れていると思っています。
子どもたちの自殺が増えているという今の社会。そんな悲しい社会なんて、私は嫌です。
それは、母性と父性を意識して「話を聴くこと」です。叱っても、怒っても、喧嘩しても大丈夫。「余裕があるときに、聴くこと」を意識すること。
自分の話を、ただただ「聴いてもらうこと」
この時の関係の中に生まれる温もりが愛の栄養となって心の奥に届き、命をたくましく輝かせていきます。
◆話を聴いてもらうこと=無条件に肯定され、愛された経験となる。
カウンセリングの技術を、ちょこっと生かしながら、会話の中で少しずつ届けていくことができます。
毎日会話をするならば、その 命を輝かせる愛の栄養 届けたくありませんか?
特別なことをするのではありません。まずは、会話の順番を知るだけで良いのです。
「聴く」といっても、こちらの意見を伝えることもとても大切ですので、伝えることはOK。
まずは、
①母性を生かし、聴いて、
そして、
②父性を生かし、意見を伝える。
この順番が、幸せ輝きポイント。
是非、順番による違いをワークを通して感じてみてください。
子どもたちは、無条件に愛された経験を通して、まず、他者への深い信頼感を持つことを覚えていきます。
そして、やっと、自分に信頼を向けられるようになるのです。
真の自信(自己信頼)は、自信をもって!!と1万回、100万回言ったとしても、持つことはできません。
日常の中の関わり、小さな積み重ねで育まれていくものです。日常会話の中でどう無条件の愛情を届けていくのか、ワークを通して感じながら学んでみませんか?
子どもとご自身の自己肯定感を育む学びです。きっと家族で一緒に育みあえる未来がやってくるはず(*^-^*)
よかったら、学びにお越しください。
幼稚園・保育園、先生方向け研修会、PTA研修会もお受けしております。お問い合わせください。
・自信って?
・幸せの大黒柱を築く視点
・三つの自信~BeingとDoing~
・自信の二分化~子どもの4つのタイプ~
・褒めると勇気づけるの違いと副作用
・心の仕組み~日常生活での生かし方~
・実践
・人間本来の価値
・子育てで意識する三本柱
・Being up mind~ここから~
9,800円
10時~13時30分
基本的に あま市篠田稲荷151
フリースペース篠田