名古屋市・あま市 はれ。「広がれ!アドラー心理学の勇気づけ。人の温もり!」
安心して悩んでいいよ。その悩みは、あなたの優気で、家族の幸せに変わる。
こんにちは。親と子の心を繋ぐ専門家 「お母さん」 澤田有心子です。 いつも読んでくださりありがとうございます。
昨日、カール・ロジャーズの本を読み、湧き上がってきた思いをFacebookにアップしました。今日は、文体が違いますが、書いた時の気持ちのまま、残しておきたいと思い、ここに記します。
アドラーとのすれ違い。そして、共通点。時代を超えて、心が震えました。そこから、いろんな想いが湧いてきました。
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カール・ロジャーズの自己実現傾向。この考え方に心惹かれ、私は約12年前にカウンセラー養成講座を受講した。
優しくたくましい、そこには、絶対的な命への信頼があると感じた
自分を責めに責めて、苦しんでいた当時の私。
同じように、周りの人も心の中で責めていた。
その理論と、共に学ぶ先生方や仲間の存在に、どれだけ救われたことだろう。
そこには、私の居場所があった。ほっとできた。
その三年くらい前にアドラー心理学の子育て本に出会っていた。
今思えば、その時も感じていた。
「揺るぎない、命への信頼」
たとえ、自分が信じられなくとも、
この本の向こうに、確かに、こんな私を丸っと許し、信じてくれる人がいる。
行為ではなく、存在を肯定してくれる人がいる。
あの時の温もり。流した涙。安心感。まだ心と体で覚えている。
アドラー心理学の講座を学び始められたのは、約6年前。
本と出会ってから、約8年以上がたっていた。
約15年くらい前かな。当時、愛知で開催されていなかったアドラー心理学講座。
だからこそ出逢えたカール・ロジャーズの理論を土台としたカウンセラー養成講座。
今の私の土台を築いてくれている。
最善の意味があったのだと思う。
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カール・ロジャーズ
アルフレッド・アドラー
共通点。
私が、好きだった保育士を手放し
人生をかけられるほど、心惹かれた軸。
その種は、
私が、幼い頃に味わうことのできた「幸せ」と
「幸せ」を味わったからこそ、痛みとなって生まれた「辛さ」の中にあるのだと思う。
人間は、人の間で生き、切磋琢磨しながら成長していく。
だからこそ、苦しみ、喜び、癒され、幸せを感じられる。「違うもの同士でも、認め合う“部分”を見つければ、互いに幸せに協力できる」
同居、夫婦関に苦しみながらも、前向きに頑張ってきた母の背中、笑顔。
同じく
いろんなことがありながらも、前向きに頑張って生きた祖母の背中、笑顔。そして、死に顔。
なんとも幸せそうな綺麗な顔だった。
同じように、父も。
自分の父親(私の祖父)とのすれ違いで、辛い幼少期を過ごし、それでも、優しい母親(私の祖母)を思い、両親共に見捨てなかった父の背中。
お葬式で喪主を務めた時の、父の涙する姿、背中、愛おしかった。
祖父と祖母、祖父と父、祖母と父、祖父と母、祖母と父、母と父
みんなそれぞれに想いがあり、その間には、愛があり、「違っていて」その上で、家族として、たくましく優しく繋がっていた。
そこには、「家族の温もりがあった」
私も息子たちに、そんな温もりを届けられたらいいな。
人生って、人って、
なんて切ないのだろう。。。
なんて、愛おしいのだろう。。。
本を読みながら、いろんなことが想い巡り
心が震えています。
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