2016年3月19日 あま市・名古屋市 雨のちくもり。今日もアドラー心理学の勇気づけで、家族の絆・安心笑顔を応援します。
親と子の心を繋ぐ専門家 元保育士 澤田有心子です。 ご訪問ありがとうございます。
嬉しいメッセージをいただきましたので、ご紹介します。それぞれ違う期でエルム受講を終え、今SMILE受講を目指してみえるお二人のママです^_^
エルム受講の初めの頃は、「ダメな私、ダメな母親。。。なんでこんなに。。。涙涙涙。。。の姿がありました。
子どもは、学校や友達関係で、いろんな経験してきますが、母が子どもを信じ、娘の味方だよ仲間だよと伝えわれば大丈夫だと思い、今回もいっぱい抱きしめてあげました。
そしたら、今まで我慢していたんでしょうね。 いっぱい甘えてきます。子どもが素直に甘えてくるのを、受け入れてあげれるようになりました。
自分にもいっぱい愛があったんだなと感じています。由美子さん、いつもありがとうございます💓
本当に嬉しいです(o^^o) 親子の笑顔が浮かびました。
ゆみこさん
私が感じたのは、エルムそれは 愛だと感じました。言葉には出来ない この気持ちを どう表現したら 良いのかなぁ〜❓
私も いつか 皆の お役に立てる様な リーダーとして アドラーを広められると良いなぁ〜と感じました。
講座を 全て 終えて エルムを学んで、のんびり 自分なりの生き方して行きたいなぁ〜って感じました。
自分が依存から抜ける事で、子供への執着も 無くなり 、私も私の道、子供も子供の道へ 歩むことができると思いました。
ゆみこさん 仲間との出会い 繋がりの中で本当に 感謝がたくさんです。
じーん。。。お二人とも、元々、子どもたちのことを思う愛情がいっぱいでした。私たち母は、その愛・母性があるからこそ、思うように関われない愛せない、そのできないと感じる部分に意識が向いてしまうのですね。母性が深い方ほど、自責の念も生まれやすいような気がします。
学ぶことで、元々ご自身の中にある、愛・母性の生かし方がわかる、そして、葛藤しながらも、次第に心と心が繋がっていく。。。「知ること」ここから、始まります^_−☆元々、必要な愛は、すでに心にあるのだから。
毎日、心温まるメッセージをいただいていることに気がつき、とても嬉しく思っています!ありがとうございます^_^
ここからは、先日のメルマガ記事にかなり加筆して、お届けします。
私は、自信が持てず、人生の被害者だと感じて生きていたなぁと、時々、過去を振り返っているのですが、
エルムの中の特に好きな章の一つ、第8章 人生を引き受ける☆このことをふと思い出しました。
やりたい、けど、できない。。。
できない → ○○○
イエス・バッド → イエス・○○○ (まだ学ばれていない方への配慮で○に)
基本自信のない私なのですが、勇気づけ〜信頼と尊敬〜に関しては、自信と誇りを持っています。
正確には、 私を信頼して学んでくださる方々のために、自信と誇りを持たなければ!と覚悟を決め、持つことを、「意志を持って」選んでいる、ということです。
でも、やっぱりまだまだダメだ、 私なんか。。。 そんな自分も、心の中に見え隠れします。
その私を客観的にみてみると、イエス・バッドで、自信を持たない証拠探しが得意だった昔の私は、 やはり人生の被害者として生きていたのだと感じるのです。
もっと、自信を持てるように育ててくれれば、こんなに生きづらさは感じなかったのに。。。もっと、愛されていたら、自分らしく幸せになれたのに。。。頑張れたのに。。。心の底に、いつもこんな想いがありました。
これでは、過去が変わらなければ、自分の主体的な人生は送れないことになりますね。
でも、そこにも、建設的な目的。エルム的にいうと、ポジティブな目的があるということ。
私は自信を持たないことで、私はこんなんだから、責めないでね。
自信なさげにいて、ニコニコすることで、私はあなたを立てるよ、受け入れてるよ、
あなたより、不幸せだよ。下にいるよ。だから、私を傷つけないでね。
出る杭は打たれると確信し、傷ついたこともある私は
そんな風に自分を守りながら、 他者と繋がって、より良いコミュニケーションをとるための思考を身につけたのでしょう。
よーく見つめてみると、 自分を守るため → 他者をコントロールするため。 自他共に、操作する感が満載なのではないかと感じます。
そうすることでしか、人と繋がれなかった私。幼かった私が見つけた、自分も他者も大切にし、心地よく繋がれると信じていた思考でした。
違う角度から見たら、そうすることで、繋がれたんだもんね^_^
だから、一ミリも、「✖️」じゃない。
いいこともたくさんあった♡♡♡ けれど、やっばり、空虚感もあり、何より、他者に対しても、自分自身に対しても、 失礼なことをしていたのではないかな。。。
今を生きる私は、そう思ったのです。だから、私は変わりたいと思いました。
変わらなくても、もちろんOK。
でも、私は、変わりたい、変わっていきたい、時間がかかっても、変わっていく!と決めたのです。
なんとも深く、なんと難しいのか。心理学を学び始めて、約11年。 時間がかかったけれど、今やっと、本当の意味でその入り口に立てたような気がしています。
☆エルム勇気づけ勉強会 第8章 人生を引き受ける☆
学べば学ぶほど、どんだけ引き受けることが多いのか、 楽になるところもありますが、恐れも感じます。
でも、私は、被害者としての生き方を選択する中でも、懸命に自己決定し生きてきた澤田由美子の人生を引き受け、澤田有心子の自信と誇りにかえて、 ご縁をいただけた方のお役に立てるように勇気づけをお届けしていこうと思っています。
イエス・バッド でもOK
その上で、必要ならば、イエス・アンドへ。
人を、不幸にするのは、
あの時、愛されなかった。。。という過去でも、愛されたかったという悲しみでもない。
人を、幸せにするのも、
あの時、愛されたという過去でも、満たされた満足感・幸福感でもない。
私を幸せにするのは、ありたい未来の目的を持って、「今を生きる私」
自分は、自分を、いつからでも幸せにできる。
正確には、目的を持って、「今、自分は、幸せだ」と、意志の力で決められる。
ELMとSMILE、メンタルリセットマップ、子育て心理学、カウンセラー、たくさんの学びをやっと力にできたかな。でも、書き終えて、ちょっとゼーゼーする私がいるのも事実です💦 きびしーーーい(^◇^;)
アドラー心理学
アルフレッド・アドラーが、第1次世界大戦中に行きついた、人間の「生」を信頼し、尊敬すること。そこから生まれる共同体感覚。
そして、人間は「私」が「私」を生きることで、幸せになるのではなく、
「私」が「私」をいき、その上で「私たち」になり、貢献できる喜びを感じることで、人間は真の幸せを得ることができる。
その目的に向かって、人間は、生きている。
この壮大な 「生」への課題・目的。今も尚、戦争が続き、アドラーが望んだ平和な世の中はまだ訪れていない面があるけれど、
まずは、家族に優しく。ここから、私にできることをさせていただこうと、心に深く感じています。
一人ひとりのその一歩が、戦争のない平和な世界へと繋がりますように。
ご縁から生まれる、沢山の気づき。深い感謝を感じています。
最後までお読みくださり、ありがとうございましまた。
※お子様と一緒にエルムは、今後,他のリーダーさんにお願いしていきます。
勇気づけに興味をお持ちの方、一緒に学びませんか?
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