名古屋市・あま市 はれ。「広がれ!アドラー心理学の勇気づけ。人の温もり!」
おはようございます。親と子の心を繋ぐ専門家 「お母さん」 澤田有心子です。 いつも読んでくださりありがとうございます。
今日はこちらのご紹介を。
ヒューマン・ギルド代表の岩井俊憲先生が書かれた本です。
1回目より2回目。2回目より3回目。読むごとに、ありえない!!と思うことをする旦那さんとの今後が楽しみだなぁ♫そんな気持ちが湧いてきました。
驚いたというか、ショックも感じた お話から始まります。
独身で恋人のいない割合が
男性で7割近く
女性で6割近い
その背景には、
「傷つきたくない」
「面倒なことを避けたい」という思いが強く
「ひとりのほうがラク」という実感がある。
ーーー
えっ?!
私もひとりのほうがラクだと思って生きていたところがあるけれど
だから、結婚しなくて一人でいい
という想いには、至らなかったのです。
これは、とても大変な社会問題、大変なことが起こっているのでは?
その背景を、親になった一人として、見つめ考えていかなければいけないのではないかと思いました。
私は、たとえ、苦難がやってきたとしても、
旦那さんと一緒に、子どもたちが、憧れるような夫婦になりたい。
共に夫婦として、育ちあうことを諦めず、成長し、子どもたちが安心していられる家族を築きたい。
そのためならば、時にプライドを持ってプライドも捨てる、その覚悟と決意をもっていたいな。
読み進めていくと、今まであった、辛く惨めなこと、自分の過去、現在を振り返ることとなり、両親・夫婦・親子、それぞれの側面で、思いがググーッと駆け巡りました。
そして、原因と目的の視点から、更に深く考えることになりました。
私は、本から何を学び、変わったかというと、
一番は、「違いの認識」です。
違うこと=否定・拒否・離反・不安・恐れ・悲しみetc
いわば、マイナス⚫️だったのが、
違うこと=楽しみ・喜び・助け愛・分かち愛・信頼・安心・可能性etc
なんと!プラスの❤️が溢れてきたことです。
逆に「違い」が、人生を豊かにする重要な要素なのだと、光が差し込んだような気がしています。
不一致だからこそ、愛は、豊かに深めらる。
違いは、視点を変えることで
あれ?イライラから、楽しさ・ワクワク♫のもとになる!!
夫婦間だけではなく、人間関係でも同じ。
恐れがなくなって、心が自由になっていく感じがしています。
まずは、
違いを、明確にすること。
そうすれば、
歩み寄り方にも、明確さが生まれ
「心に愛の架け橋がかかる」
協力という確かな道が拓ける。
ミステリーゾーンがあってこそ、うまくいく♡
違う環境で育ち個性を持った、世界にたった一人の存在同士が、共に暮らす結婚は、
当たり前に、心と心、ずれずれになってしまいます。
だからこそ、「決意」「覚悟」が必要で。
「お互い育ちあう」ことを受け入れるには、かなりの痛みが伴い、大変。(私も心バリバリの傷だらけです。。。とはいえ、私の場合、自分の思考が作り出したのでけれどもー汗)
でも
私たちには、困難を克服していく活力
「愛」と「勇気」が備わっている。
どんなことがあっても、自分が望むことならば
育ち合いを選び、希望をもって、夫婦の幸せ♡家族の幸せを共に育んでいける。
架け橋は、必ず見つけられる。
私は、そう信じたい。
そのために、
行動に問題があるとしても、その動機や目的は、必ずや「善」である。
この考え方を土台として、
これからも、アドラー心理学「エルム」「SMILE」の実践をして行こうと思います!
〜心から君を愛している〜
最後から2ページ目にある、この文を読んだ時
ふと、旦那さんの大きな愛に触れたような気がしました。
なんでわかってくれないの。。。結婚して13年間くらいかな、今思えば、私はずっと不安定な世界を生きていました。
自分なりに、周りのことを考えて行動するけれど、頑張っても頑張っても、うまくいかず、不安や恐れ、焦りで、心も身体も、自分の全てが「×」で満たされていたような気がします。
私の前提、澤田由美子は、「×」の人。
だから、すべて思考の終着点が「×」になっていたかもしれません。
同じように、わかってくれないと感じる他者のことも責め、その自分が嫌で嫌で嫌で、また更に自分を責め。。。
本当は、あったかく繋がりたいのに。
定期的に?!不安定になり、どれだけ、取り乱したことか。。。
苦しくて、悲しくて、惨めで、寂しくて、虚しくて、、、
そんな私を、ずっとずっと、そばで見てくれた人。共に、家族作る夫婦として、諦めず、そばにいてくれた人。それが、旦那さん。
〜心から君を愛している〜
この一文を読んだ時、
私は旦那さんに、甘え、おごる自分がいたことに気がつきました。
そして、浮かんできたのは。。。
旦那さんへ
私は、プロポーズしてもらった時よりも
何倍も何倍も
〜 今、私が あなたを愛してる〜
そんな、純真無垢な?!想いでした。
こう感じられたのも
岩井俊憲先生の著
男の女のアドラー心理学
実践を積み重ね、この本に出会えたからこそ。
この感情、この想いに気づき、
約1ヶ月、心で温めて、こうして、言葉にして、記事を書くことができました。
(昨日のSMILEの皆さんとの時間が公開へと後押ししてくれました)
私のこの小さな一歩、勇気一杯の発信が、
どうか、夫婦愛の幸せ、希望に広がりますように。家族が豊かになり、子どもたちの希望に満ちた今、未来へと繋がりますように。
愛は、違うからこそ、紡いでいける。
愛の架け橋は、心の中にある。
共に育み、築いた夫婦の形。家族。
20年を振り返るとそこには、愛おしい家族道ができていました。
岩井先生
ありがとうございました。
オススメの本です。
是非是非、一人でも多くの方に読んでいただきたいです♡
そして、明日は、パートナーシップを学ぶREALIZE!
私も再受講します。よかったら、ご一緒に^_^
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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