今日は、松下幸之助さんに学ぶ「PHP素直に生きる女子会」
副会長として、お届けいたします。
11月号
「人生とは何とかなる!気楽に生きてみよう」
裏表紙に掲載の「運命」のご紹介と、感じたことを書きました。
~心を寄せあい あたたかい社会を~
【運命】
まさか自分がこういった人生を送るなんて思いもよらなかった。来し方を振り返り、今ここにこうしていることの不思議さに、ふと感慨を覚える。
今の境涯は自ら選んだようであり、一方で、折々の様々な出会と偶然によってもたらされたようでもある。
しかし更に突き詰めていくと、こうなるようになっていた、これが運命だったのだという思いに行き着く。
お互い、これからどのような人生が待っているか、いつ何が起こるかはわからない。よいこともあれば、時に過酷な出来事に遭遇することもあろう。
だが定められた運命なら、すべて引き受けるしかない。運命に従いつつ、その時々の自分にできる精一杯のことをやっていけばよいではないか。
そう観じれば、安心感も得られよう。たとえ困難に陥り、不本意な状況に置かれたとしても、それは自分に与えられた貴重な試練。自棄になってみずから不幸を招くのだけはやめたい。
それが悔いを残さず、最後の最後に、生まれてきてよかったと心から思える人生の歩み方といえよう。
皆様は、何を感じられたでしょうか。
私は、
~自分にできる精一杯のことをやっていけばよいではないか~
この一文に、ズッキュ~ン!
心に矢を放たれたような気がしました。
最近、頑張ってもうまくいかず、
大切な人にわかってもらいたいのに、伝えたいことが伝えられない
そんなことがありました。
背伸びして、あがいて。。。
情けない自分。。。。
どうしようもない自分。。。
でも、この文を読み、そうだ!
結局、今の自分にできる精一杯なことしかできないのだ、と思いました。
背伸び、あがいてもいいじゃない。
迷惑をかけても、惨めになってもいいじゃない。
私は私でいることしかできない。
未熟さを受け入れ、
歩みたいならば、そのままの自分で歩んでいけばいい。
上手くいかないのも、前を向いて歩もうとしている、確かな証のなだから!
勇気がいっぱい湧いてきました。
私の背伸び、あがきを見つめてみると
見えてきたのは、
「素直な心の内容十か条」
この中にもある「私心」に捉われているときであることに気が付きました。
一、私心にとらわれない
アドラー心理学で表すと「私的論理・認知論」
なんとも深い。。。
日々修行です。
「素直な心」
より幸せな今・未来にむけて、一緒に学びませんか?
【PHP素直に生きる女子会】
11月16日(木)19:00~21:00
伏見駅そばにて。
2,000円で、おいしい飛び切りのお弁当・お茶が付きます。
イベントページに、参加クリック!
お待ちしております。
素敵な週末をお過ごしください(^^)/
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