京都PHP本社へ。素直に生きる女子会

京都PHP本社へ。素直に生きる女子会


アドラー心理学を軸に家族の絆を応援します。

広がれ!勇気づけ!!人の温もり!!!

親と子の心を繋ぐ専門家「お母さん」澤田有心子です。ご訪問ありがとうございます

 

9月29日 PHP京都本社へ素直に生きる女子会6名、研修に行ってまいりました。
学びあり、お楽しみありで、とても充実した一日となりました♡

 

私は、リーダー論+夫婦を繋ぎ、家族力に生かす道が開けるのではないかという気持ちも持って
松下幸之助さんの学びを深めています。

我が家の旦那さんも、松下幸之助さんの話だと話が弾みます。

アドラーさんは、第一次世界大戦の時
松下幸之助さんは、第二次世界大戦の時

その惨状を見て強く思ったこと。
言葉は違うけれど、共通するところがたくさんある。

「人は、違いを生かし合う努力をしなければならない」

また、子育ても、経営と捉える視点を持つと
違う感覚が生まれてくるような気がします。

 

 

 

🌸お客様に喜んでもらっているか?
🌸どういう風に喜んでもらっている?

幸之助さんは、そう社員に声をかけていたそうです。

利益を上げるために?ではなく、

「この会社はなんのために、存在しているのか」を考え問い続けること。

🌸事業は人なり。
🌸一人ひとりがダイアモンドの原石。
🌸違うから、素晴らしい。
🌸違いを排除するのではなく
生かし合う努力をしなければいけない。

館長の遠藤さんの講話を聴いている間、何度も胸が熱くなり、こみ上げるものがありました。

平和な日本にも、戦争の足音が聞こえてくるような現状。
一人でも多くの方がこの考えを持ったならば、日本、世界は変わるのではないか。
そう振り返って思っております。

幸之助さんは、第二次世界大戦直後の混乱の姿を目の当たりにして

人間がなぜこれほど不幸に悩み、貧困に苦しまなければならないのか。

と思いを抱きました。

人間はもっともっと物心ともに豊かな繁栄のうちに、平和で幸福に生きることができるはずだ。

必ずどこかに、繁栄・平和・幸福に繋がる道があるに違いない。
それを何とかして求めてみたい!

いわば、やむにやまれぬ思いを世の人々に訴え、共に考えあっていきたいと

1946年11月3日、(株)PHP研究所を創設、自ら所長としての活動の第一歩を踏み出しました。

🌸🌸🌸

 

この志をお届けすべく、これから、こちらにて、一つ一つ、ゆっくりではありますが、
お伝えさせていただきたいと思います。

まずは、
【PHP】この言葉の意味をご存知でしょうか。

P平和(Peace)
H幸福(Happiness)
P繁栄(Prosperity)

の略です。

幸之助さんは、国家社会のことを考え

全ての人が生き生きと仕事に励み、生活を楽しむことができる繁栄・平和・幸福の社会を実現するためには、生産性の高い政治が行われる必要があると考えていました。

目指すのは、🌸PHP社会の実現🌸

そして、
人間が目標、計画を立てて行う活動の一切が「経営」である、と捉えました。

・「生きること」ー個人の経営活動
・「所帯を持つこと」ー家族の経営活動
・「企業の経営活動」
・「政治」ー国家・国民の繁栄・平和・幸福を実現する経営活動。

→ 松下幸之助の国家経営の発想。

私は子育て中の母ですが、この考えにふれ、生きることも、所帯を持つことも(ここにはありませんが、子育ても)

経営活動なのだと捉えてみると、

夫婦で協力する意識を育ちやすくなるのではないか
また、不安、心配、悲しみ、怒り等々、感情に巻き込まれることがあったとしても、

ふと立ち止まり、
客観的に物事を捉え、冷静に対処してみようとする機会が増えるような気がしました。

まさに、人と人とが、互いを生かしあい、繁栄・平和・幸福へと向かうために必要な

「素直な心」10か条に繋がるのだと。

 

 

 

今日は、この辺で。
何か感じていただけたら嬉しいです。

また書きますね。

 

 

「素直に生きる女子会」
毎月第3木曜日19時~ 伏見駅そばにて

幸之助さんの著書「素直な心になるために」をテキストにして進んでおります。

本の購入も必要ありません。
こちらで、毎回プリントを用意いたしますので、お気軽にご参加くださいませ(^^♪


著者について

澤田有心子(本名 澤田由美子)

澤田有心子(本名 澤田由美子) administrator

保育士歴6年・幼稚園教諭歴3年・カウンセラー歴5年・男の子三人の母です。特技は水泳。バリバリのスイマー(笑)インストラクター歴も10年あります。 結婚後、育児・夫婦・両親・同居、沢山悩み、自己嫌悪と罪悪感に苦しみましたが、心理学・勇気づけに出会い、「自分」を諦めず「自分」に期待して生きる、心地よさに気づくことができました。そして、「人との繋がりの中で、自分を生きる」その安心感・幸福感を、今、しみじみと感じています。いつの間にか、4重「苦」が 4重「福」に(^_^) その経験を活かし ~ただ、ありのままに~ ママらしい子育て・家族の絆を応援しています。詳細はこちら