〜人生の踏ん張り時。母として、迷い悩むことにさえ、誇りを持とう〜
♡安心して悩んでいい。子育ての悩みは、心から芽吹くあなたの優気で、家族の幸せに姿を変える♡
アドラー心理学の勇気づけを軸に、家族の絆を応援しています。
親と子の心を繋ぐ専門家 「お母さん」澤田有心子です。
おはようございます。
Facebookで、夜回り先生の記事を読み、浮かんだことを綴ります。
人生で一番自己肯定感が下がると言われる子育て時期。
喜びだけじゃなくて、大変なこと、いろいろありますね。この時期は、子育てのことだけじゃなくて、本当にいろいろある。
これでもか!というくらい、絡み合ってくるのです。
自分の心とゴリゴリ向き合うことにもなり。。。プラス、マイナス、ニュートラル、いろんな感情を味わうことになります。
そんな大変なことも多い、お母さん業だけど
迷い悩むことにさえ、誇りを持って、
世界にたった1人の命を育んでいく母であるということを、共に引き受けていきたいなって思うのです。
私たち人間、子どもたちは、幼い時には、依存することでしか生きられない。
でも、成長へ向かい、自分らしく生きる力を持って生まれ生きている。
だから、子どもの育ち、人生、全てを引き受けなくても大丈夫。
いろんな情報が飛び交い、比較が生まれ、
私たち母は、命を育んできた母性がある故に、子どものことを思い、迷い悩むこともあるけれど
傷つけてしまうことがあっても大丈夫。
寂しい思いをさせても大丈夫。
苦しみから救えなくても大丈夫。
育て残しがあっても大丈夫。
何もできなくても大丈夫。
恐れないで
母が母として、そばにいるだけで、いい。それ以上の愛を届けているから。そのことをただ知らないだけ。
私は、沢山の罪悪感を抱きながらも、3人の息子の思春期を乗り越えてきた歩みを振り返って
また、保育士、幼稚園教諭、スイミングインストラクター等々、20年以上、子どもたちと関わってきた経験からも
そう思うのです。
心から、そう思っています。
「お母さん」
家庭にその声があるのなら
あなたは、子どもに幸せを届けている。
自己肯定感の土台を築いている。
たとえ、幸せとして、子どもの記憶に残らなくても。心の奥底には、あなたの温もり、愛されている確かな安心感、届けている。
イライラして、当たってしまうことがあったって、これは確かな事実だと、私はゆるぎなく思っています。
完璧を求めないで、あなたが生きて、そこに、ただいるだけでいい。いい母でなくてもいい。大丈夫。
共にそう思ってみませんか?
ゆったりと、安心して、迷い悩む優気、持ってみませんか?
今日、子どもと一緒に、あなたの心も抱きしめよう。
毎日毎日、子育て頑張るママの心に、優しい花が咲きますように。
あなたの心に花一輪、優しい花が咲きますように。
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