【7月23日の浅井智子さん・佐伯和也さんとのバースデートークライブ】に向けて、打ち合わせをしたり、自分で深めたり、近づくにつれて、心の準備をしています。
誕生日を前に、わたしの心に浮かんできたことは、「命」「生きる」ということ。( ↑ 画像は、わたしの昔々の写真です(o^^o))
先日、一歳4ヶ月の息子さんを小児がんで亡くされた中村美幸さんの講演会に参加させていただいたことも大きく影響を受けています。
わたしは、最近、愛されなかった。。。ちゃんと愛されたかった。。。そんな風に、どんなに寂しくて、どんなに辛い幼少期を過ごしていた記憶があったとしても
心の奥底、心の記憶の奥の奥の奥底には、愛された確かな温もりがある、のではないかと思うのです。
思考レベルの記憶は忘れてるけど、体感覚は、覚えてるって。
今ここに、命ある 私たち。
誰しも、誰かに抱かれないと生きてこられなかった時期がありますね。
今ここに、生きていることは、愛された証。そこに根拠なんていらない。そう言ってもいいのだと、私は思うのです。
あの日あの時、
母の産道を、命をかけて通りぬけ、光・自由の世界へ。そして、その自由と同時に、恐れ・不安が、すぐに訪れる。
オギャー!!オギャー!!
あの日あの時、
確かに、母の胸に抱かれ、温もりを感じていた(たとえ、それが母の胸でなかったとしても、愛ある誰かに抱かれていた。。。)
あの日あの時、
私たちは、確かに、愛で包まれていた、よね。
人間は、死の恐れと、隣り合わせの、この上ない愛・温もりを感じるところから人生が始まっていく。
その温もりは、計り知れない。その温もりを身体と心で感じ知っているから、孤独を感じる。。。寂しくなる。。。きっと。。。
私は、そう思っています。
最上級の温もり、いわば、最幸の愛を人生の始まりに感じてしまったから、私たち、そこが基準になってしまうのかな。。。
一人では生きていけない期間を経て、成長していく私たち人間。
だからこそ、愛を求め、愛が豊かに深まり、人と人は繋がりあっていくのも事実かと。
あの日あの時、その記憶が、思考レベルで残っていたらいいのにね。
たとえ、親に対する憎しみがあったとしても、きっと、憎みたいわけじゃない。
本当は、本当は、産んでくれてありがとう♡
そんな感謝を、ただ心から伝えたい、素直に伝えたい、そこなのではないかなと、わたしは、自分を振り返って思うのです。
それは、自分の命にも、ありがとうと感謝することになるから♡
命の危機、死の恐れとセットで、生きていた
あの日あの時、あの時間
確かに、胸に抱かれ、命の安心感で包まれていた。包まれていたよね。
母の存在って、どれだけ偉大なんだろう。。。
親も子も、余命宣告を受けて、今ここに生きている。そして、私たちは、先に逝く。そうでないと困る。死んだあとに、子どもたちに残せるのは、なんだろう。残したいこと。
それは、思い出と共に心に残る、生きていた証。
愛していた、愛されていた、確かな、命の温もり、だけ。。。なのかな。
私は、母となり、子どもたちに 温もり、届けられてるかな。
長い長い月日を共にして、沢山の笑顔と涙、喜びや痛みや苦しみも共にして、
大切な息子たちの心に、その〜温もり〜 届けられたらいいな。。。
これからも、共に生きられる喜びを噛み締めて、過ごしていこう。
私の心には、温もりが確かにあるから。
父が撮ってくれた写真。
そして、私が撮った写真。 感じる。。。温もり。
母からも沢山沢山、受け取っていた。なんで、母の気持ち、わかってあげられなかったのかな。。。今なら、わかるよ、お母さん。
父も母も、一生懸命に育ててくれていた。
お母さんっ「お母さんが〜〜〜してあげられなかったから。。。」って、後悔しなくて大丈夫だよ!!
私の中には、確かな温もりが。。。心に。。。
母になって、19年。今では、思春期を乗り越えた 3人の息子の母。肝っ玉、かなり座ってるーーー。心臓に毛が生えてるー(o^^o)
息子たち、未熟なところもいっぱいのお母さんとお父さんだけど、愛している♡これからも、助け合って行こう!
中学生になり、反抗するようになり、時にバトル勃発!!あの素直で可愛いかった息子がどこかへ行ってしまった(T . T)そんな寂しさを真剣に抱いたこともあったけど、ちゃーーーんと、大人になって、また素直で可愛い息子が、戻ってきてくれたような気持ちになっている今。息子、19・17・14歳。
自分の親に感謝して、親になっている 喜びを 感じています。
これも、決して、上手に子育てをしてきたからではありません。
その反対。べきネバで苦しみ、息子たちをも苦しめてしまった、その自分を認め許し、許してもらいながら、
子どもたちを愛したい、自分らしさを愛したい、周りの人をも愛したい。そして、やっぱり、私も愛されたい。
子育てを、自分を、幸せな人生を、あきらめなかったから。。。
自分に、うーんと未熟さがあったからこそ、生まれた悩み、痛みと、向きあうことができたからだと思っています。
イライラに苦しみ、自己嫌悪が辛かった時期。。。
イライラして起こりすぎて、傷つけてしまっていたことばっかりくらいに思っていたけど、今思えば、こんなに幸せそうに笑ってくれていた。
子どもたちへ。
お母さんをお母さんにしてくれて、ありがとう。
大好きだよ。
みなさん
私たち母は、子育て、悩むことにも誇りを持とうっ^_−☆
安心して、未熟でいてください。安心して、悩み、迷い、失敗してください。子どもたちと共に、沢山の喜びも痛みも感じてほしい。
その方が、子どもたちに、きっと幸せ届けられるから^_−☆ 心のバランス、届けられるから♡
子育ての悩みは、さらなる幸せへの切符だと思っています^_−☆
母は、ただそこにいるだけで、子どもに幸せを届けてる♡
イライラも愛の証、きっと、あなたも子どもも、大丈夫^_−☆
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お手伝いをしてくださる仲間もたくさん💞ドキドキするけど、お役に立てるように頑張ります!
是非是非ー!!お越しくださいなっ☆
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