「第2回 Hidamally 」 ~時間の構造化から見えてきた・べきに隠れた空しさの正体~ 

「第2回 Hidamally 」 ~時間の構造化から見えてきた・べきに隠れた空しさの正体~ 


あま市・名古屋市で   アドラー心理学の勇気づけ子育てを軸に   ママらしい子育て・幸せ親子の絆を応援しております

元保育士    親と子の心を繋ぐ専門家       澤田有心子です。 ご訪問ありがとうございます。

2015年12月14日(木) 今日は、いいお天気で、洗濯物と布団を干したら、身体が温まってきました。掃除は後回しに、今日は、いつも飲む ミルクティを 「自分が喜ぶこと」「自分へ感謝する気持ち」を意識して カップを用意し、お湯を沸かし、ゆったりと飲みながら書いています。( ワークを通して、見つけられたことをいかして♪ )

 Hidamally  ワークで  見えてきたこと

Hidamally は、モニター企画なので、毎回 自分でもワークに取り組んでいます。そして、第2回  の中の「時間の構造化」のワークで 私は、

~自分の中で うすうす感じながらも 整理できていない・葛藤部分 が あったこと~ に 気づきました。むむむ。。。

 

時間の構造化

「時間の構造化」は、一日を区切り その場所その時、どんな自分の力を使って過ごしているのか 表にしていきます。

色々 気づきはありましたが、その中の 家事に対して、私は ぐぐ~んと 心を深めることができました。

その家事の部分は、エゴグラムの 五人のキャラクターの中の 「 お父さん的 私・ CP ~ねばならない」「 お母さん的 私・NP   ~大切な家族のために役に立ちたい 」の力を 特に使っていると記入したのですが、、、

いや違うぞ。。。「 お母さん的 私・NP 」より「 順応のわたし・AC ~周りのために自分を抑える」だ。 我慢がいっぱいだーーー。かなり我慢してる。

2015-11-03 08.22.28

そして、その我慢は、誰かが もっと 手伝ってくれれば 解決するのか? それでいいのか?  実際に助けてもらっているのに なぜか もやもや する自分がいる。。。 すっきりする気持ちなんて、これっぽっちもないぞ。。。自分に問いかけていきました。

 

 

~べき に隠れた 空しさの正体は?

時間の余裕がなくなり、 したいけどできない。。。が、 いつの間にか 母として すべきなのに、、、できない、もう やりたくない、、、でも、我慢してやらなくては、、、何で私だけ? もう少し手伝ってよ~!! と、不満の方が育ってきてしまっていた、その現実が あることに気づきました。

でも、、、

元々は、家族が心地よく暮らすために 🌼私が 掃除して、綺麗な空間にしたい、 🌼私が、心を込めて料理を作りたい、🌼私が、洗濯もしたい、  そんな風に  快く 🌺 私が したい 🌼 と思っていたのに。。。

手伝ってもらって 楽になっても  なんだかな~。。。どこか 空しさ があるのです。

見つめていくと、私が 本当に得たかった感情・ありたかった自分 が 見えてきました。

私は、わたしらしく 仕事もしたい。そう思い歩んでいます。そのことを理解してくれた上で、 主人も子どもたちも 実際に 沢山の優しさや応援、協力もしてくれています。 もう少し。。。と思うところもあるけれど(笑)それは、欲張りだと感じる自分もいて 本当は 感謝がいっぱいなのです。

私は いつも助けてくれる 主人や子どもたちに 感謝の気持ちをもって、家事をする自分になりたかったのです。

なのに、もっともっと 助けてほしいと 甘えている自分。

私は、そんな自分が 自分で 嫌だったのですね。

 

そうだそうだ、とその気持ちに気づいたら、じゃあ 今 嫌だな~と思っている家事を 全て感謝にかえられるかと言えば、それは、無理なこと。

わかっているなら、さっさと、そう思えばいいじゃん❗なんて、頑張っても、更なる自己否定・空しさが生まれるだけですね。

まずは、自分へ、感情をプレゼントしよう

今、私が、ほしい感情は、家族への感謝の気持ちですその感謝の気持ちで、心が満たされたら、私は、家事を自分軸をもって、サクサクできるはず。行動へ駆り立てる エネルギーは、感情なんです。

じゃあ、どうやって、その感謝の気持ち・感情を持つの?   ここは、気合いと根性で乗りれるものではありません。時には、いいかもしれませんけれどね。

まずは自分で自分へ、感謝の気持ちをプレゼントしていくのがいいですね。

自ら、ほしい感情を育んでいくのです。人間は、自分の心のコップからあふれでたものしか、快く人にプレゼントすることができません。

まずは、私が、私へ、感謝を届けていくのです。

○子どもたちのために、毎日、優しく過ごしてくれてありがとう。○家事も不満をいってしまうこともあるけれど、そのときにも、子どもたちのために、言葉を選んでいるね。ありがとう。○旦那さんのことも、受け入れて、仲良くできる選択をしてくれてありがとう。○仕事も頑張ってくれてありがとう。○人を信頼する道を選び、好きになってくれてありがとう。○和を大切に、繋がりの可能性を感じてくれてありがとう。○エゴある自分も受け止めて、その上で、貢献感を育むことを選んでくれてありがとう。

はぁー、こうして、書き出すと、そうだそうだと改めて、自分の頑張りや今得ている幸せを実感し、心が喜んでいるのを感じます。

ゆっくり、のんびり、甘えてもいい

この感謝の気持ちを  ゆっくりと味わい  育みながら、また、旦那さんや息子たちに  助けてもらいながら、私が、ありたいお母さん  を見つけていきたいと思います。

だって、そこには、家族への愛があるもんね(^ー^) そして、家事は、やっぱり  大変なんだもーん🎵

そして、今後すること

家族みんなに、日頃の感謝と素直な気持ちを伝え、繋がりの暖かさを感じられる空間で、家事の分担を提案していきます。

Hidamallyの軸

今回のワークを通して、Hidamallyの軸となる    自己否定・自己不一致から、

自己受容・自己一致へ、そして、自己決定・自己実現へと、深めていくことができたと感じます。

日頃のこんな小さなことから、自己否定~自己受容~~自己実現へと、心の動きが意識できると、大きな自己実現へ向かうエネルギーが自然と湧いてきそうですね(^ー^)

今週 12月17日(木) は、第3回、親子でHidamally

まだ、こちらに限り、参加  受け付けています。興味をお持ちのかたおみえでしたら、ご連絡くださいね。

○最新企画情報は、こちらから。

○お問い合わせ・お申し込みは、こちらから。

お気軽にどうぞ~(^-^)/

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最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。

 


著者について

澤田有心子(本名 澤田由美子)

澤田有心子(本名 澤田由美子) administrator

保育士歴6年・幼稚園教諭歴3年・カウンセラー歴5年・男の子三人の母です。特技は水泳。バリバリのスイマー(笑)インストラクター歴も10年あります。 結婚後、育児・夫婦・両親・同居、沢山悩み、自己嫌悪と罪悪感に苦しみましたが、心理学・勇気づけに出会い、「自分」を諦めず「自分」に期待して生きる、心地よさに気づくことができました。そして、「人との繋がりの中で、自分を生きる」その安心感・幸福感を、今、しみじみと感じています。いつの間にか、4重「苦」が 4重「福」に(^_^) その経験を活かし ~ただ、ありのままに~ ママらしい子育て・家族の絆を応援しています。詳細はこちら