M💖ther’s PRIDE
共に育てよう
〜母の誇り〜
思い当たるママは、手をあげて~
「はい、は~い!!」って、過去の私が手をあげております(*^-^*)
息子が苦しんでいるようにみえた、中学時代。母として、何かできないかと試行錯誤しておりました。
そんな時に出逢う心理学。息子が元気になる可能性があるならば!!と(私が勝手に元気のない子と決めつけていたのですが)片っ端から学びたくなりました。
ゆみこ母ちゃんにとって一番苦しかったのは、息子が苦しんでいる時に、何もせずにいること。
私の育て方が悪くて、息子がふさぎ込んでいるのに、それに気が付いていながら、何もできない。何かしようとすると、うぜ~といわれ、関係がもっと悪化してしまう。そして、息子の元気がもっとなくなっていく。
褒めても叱っても、励ましてもダメ。子どもがこうなってしまたのは、私の育て方が悪いから。私の人間性が悪いから。私のせい、、、お母さんが罪を背負うよ・・・ごめんね息子。。。あなたは何も悪くない。
おいおーい!!
ゆみこ母さん
アホなことを。
それ、違うよ!
ちゃうちゃうー!!
うぜー!!
まさに、
ゆみこ母さんの暗黒期でした。
そんな時に出逢うのです。
ママが変われば
子どもも変わる。
一生懸命に、一生懸命に、変わろうとしました。
子どもを救うために。
(救う、なんてとても失礼な見方)
今の自分に×をつけまくって、ダメダメ星人にして。
この時の私と同じように考えて悩んでいるママもいるかな?
子どもからしたら。
俺は俺。
お母さんは、関係ないから
ほっといてくれよぉ
なのにね。
それが、その時の私の精一杯の愛情でした。
そして、どうなったかというと、、、
心理学、脳科学的に考えると、自己否定しながら変わろうとすると必ず爆発します。
案の定、優しくなって、爆発して、また、優しいママで頑張ろう!と奮起して、でもまた爆発、自己嫌悪・罪悪感。また立ち上がっては、爆発、自己嫌悪・罪悪感、どれだけ繰り返したかしら。。。
罪悪感と自己否定がセットとなり、
まさに、極悪罪悪感増殖計画を遂行していたかのような状態。
罪悪感の引き寄せ大成功!!
ダメダメ星人のママであるわけがないのに。
爆発している時なんて、一日にしたら、ほんの数分だし。
どこに罪があるのだか。。。
どこにも罪なんてないよね。
子どもも私も
幸せの中で自分を生きていた
ただそれだけのことだった
私が、変わり始めたのは、こんな風に考えるようになってから
ママが変わっても、
子どもはわからないこともあるし
ママが変わらんでも、
子どもが変わることもある。
家族として、影響を受けることはあるけれど
子どもは、
子どもの人生を、目的、意志を持って
主人公として生きている。
お母さんの対応で
影響を受けることもあるし
受けないこともある。
そのことを引き受けるには、母性の強い私にとって、寂しさを覚えましたが、引き受けていくのが母となる道。
子どもの自立へ向けて、母子一体型から、母子分離へ。
母として寂しさを引き受ける、思春期の醍醐味の一つを味わう時期が来たのでした。
その上で、私に問いかけました。
子どもを変えることはできない。
でも、自分は変えていける。では、どう変えていく?
私はどうしたい?
そう問いかけると、息子のことを考えて、嫌々我慢してしていたことにも、「自分の軸」ができていきました。
外出を控える
息子のために
外出を控える、のではなく、
母として、私が、外出を控えたい!
自分が、選んでいる意識が育ち、感情の起伏も、大成功だった罪悪感増殖計画も落ち着いていきました。
そして、
だんだんと、お母さん、〇〇いきたいから行ってきま~す♪
シンプルに 自分の~したい♪ で行動できるようになっていきました。
結果、子どもも楽になっていった面があったと思います。
重い母さんが自分で作り出す罪悪感は、更なる深い罪悪感を引き寄せていました。どんだけ勝手に罪人母さんにしとったのか(汗)でも、次第に罪人母さんから卒業する兆しが見えてきたのでした。
お待ちしております♪
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