2016年2月8日 名古屋市・あま市 晴れ。 今日もアドラー心理学の勇気づけで、家族の絆を応援します(^_-)-☆
数日前に、多治見市の中学二年の男の子が。。。悲しく心痛むニュースが流れてきました。
臆病な私が、このお仕事をするきっかけになったのも、悲しい事件のニュースがきっかけでした。新聞に載っていた、自ら命を絶ってしまったその女の子の絵をみて、その子の心の奥の悲しみに気づくことができたから。誰か一人でも、わかってあげられる人がいたら、きっと、この子は死ななくて済んだはず。涙が止まりませんでした。
わかってあげられた私がここにいて、もう自信がなくて。。。そんなこと言ってる場合じゃないだろ〜私!!覚悟を決めたのでした。
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大人のあなたへ。
先へ先へと慌てないで、そして、自分の心の眼鏡で評価しないで、
子どもの「今ここ」の気持ちをただ聴こう。
ただ聴くこと、
それは、叱ったりアドバイスをするより、難しいかもしれないね。
でも、ただ聴いてもらえると、人は心からエネルギーが湧いてくる。
ただ聴こう。
「今ここの気持ち」をただ聴こう。
自殺。。。なんて悲しいことだろう。いろんな気持ちが湧いてくる。。。
亡くなったお子さんの心の痛み、ご両親の心の痛みを思うと言葉が出ない。。。心が痛い。。。
隣の学区に住む親に捨てられたと思っている子。最近、ますますおかしくなってきた。
心の叫びが聞こえてくるよう
どうか先生、今ここの彼の気持ちをただ評価せず、聴いてあげて欲しいよ。
お願いだよ。お願いだよ。
あなたはあなたのままでいい。
そんな風に寄り添ってくれる人が一人でもいたら。。。
素直にいたいだけ。でもいられなくてさ。
わざわざ、問題起こしたい子なんていないよね。
ねぇ、先生、そうでしょ。
どうか、届きますように。。。
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