子どもを産み、母となり、
親として、こどもたちの命を守り、頑張ってきて
思春期の前までは、
子どもが苦しんでいるとき
悲しんでいるとき、
なんとか、してあげられた。
でも、
思春期からは、なんともしてあげられない。
親として、
その「 無力な自分 」と向き合って、
息子のありのままの姿を、
ただ、受け止めて
不安と信頼、焦りと共感
そんな葛藤を繰り返し、
苦しみながらも
ただ、ただ、そばにいた。
どんなに苦しくても、
さじを投げず
当たり前に、生活し、そばにいた。
それが、どれ程の「安心感」を届けていたのか、
この夏休み、
三人の息子たちと過ごす、今、
息子たちが教えてくれている気がする。
わたしは、
どんなことがあっても、大丈夫だよ。
どんなあなたでいても、大丈夫だよ。
安心して、ここにいていいよ。
無条件の愛を感じられる
そんな命の「還る」場所、作れたのかな。
息子たちも、
わたしがどんなに失敗しても、怒らない。
迷惑かけても、
穏やかにいて、そばで応援してくれる。
時々起こる言い争いをするときでさえ、あったかい。
しみじみと感じる この幸せ。
わたしが歩んできた道は、間違っていなかったみたい。
はぁー苦しいことも、てんこもりもりあったけど、
子育てって、いい(^ー^)
勇気づけって、いい(^ー^)
あんなに、イライラする自分が、どうにもならなくて
許せなくて、悲しくて、途方にくれて、泣いたこともあったのにね。うふふっ。
だから、
今、イライラに苦しむ そんなあなたがいても、
大丈夫だよ。
そこにも、「愛」があるからね。
勇気づけの子育て。
「信頼」「尊敬」「共感」
葛藤がうまれ、苦しいこともあるけれど
その先にある「安心感」いいですよ(^ー^)
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