2020.12.15 名古屋市・あま市 雨
《理念》子どもたちが未来に希望を持ち、大人になることに憧れを抱けるような社会に。そして、私たちに。
🌸ご家族の幸せな未来を築くパートナー
親と子の心を繋ぐコンサルタント
Being up 協会 代表
澤田有心子(さわだゆみこ)です。
活動して8年半(2020.10現在)
2018.4より、アドラー心理学をベースにした自己肯定感育み専門のオリジナル教材Being up!を開発し、Being up 協会設立。
子どもたちの希望ある未来のために、
ママたちが、自分らしく
子育て経験を生かして、幸せに社会貢献することを応援しております。
そんな私の思いと活動するママたちの思いも詰め込んで、お届けしました
Being up !プラチナ子育てKindle本
Amazonランキング17部門 第1位 4部問ベストセラー入りいたしました。応援ありがとうございました。
ご購入は、こちらから。
今日は過去記事ですが、私の特徴が込められている記事。私を知っていただけたらと思い、お届けいたします。
それは、「ネガティブに優しい光」が当たり、だんだんとネガティブを恐れなくなっていくところだと思います。
「グレーゾーンを引き受ける勇気が持てること」
ともいえるかな。
私が大切にしていることは、ポジティブより、ネガテイブの捉え方。
それは、アドラー心理学の幸せの三条件
①自己受容 ②他者信頼 ③貢献感
の中で、
特に大切な ①自己受容 を深めるため、
そして、子どもの生きる力を信頼するために、とても大切なことだと思っているからです。
でも、心の痛みや重さを伴うネガティヴ感情の捉え方を変えていくことは、引き受けることもあり、心の体力が必要です。
心の山もあり、そこを乗り越えることは、大変なことでもあります。
だからこそ、安心できる人との繋がりの中で、学びあうことが必要となってくると思っています。
私は、三者三様の思春期の息子たちから学んだことがとても大きいと感じています。
当時の私は、息子の不安や迷い、辛さを見るのが、可愛そうに・・・憐れみが生まれ、苦痛でした。
だから、親の私がなんとか「救ってあげたい」「楽にしてあげたい」と思っていたのです。
褒めたり、叱ったり、励ましたり、いろんなことをしたけれど、全く、「うまくいかず」元気になるどころが、子どもは、次第に自信がなくなっていくようでした。
何とかしてあげたいのに、何もできない、すればするほど、関係も悪くなり、もうどうしたらいいのかわからず、途方に暮れて泣いていたこともありました。
そんな中、学びを生かし、もがきながら実践し、ハッと腑に落ちた瞬間がありました。
私は、何とか「してあげなくては」という上下関係の視点で、子どもを見、関わり、
子どもが、自分で困難から立ちがり、前を向いていくチカラが元々ある!と信じていなかったのだと。
子どものためと思い必死になっていたけれど、要は、自分の価値観が作り出すネガティブな感情と、自分が折り合いがつけられない、それだけのことだったと。
当時のわたしは
「子どもを守る、支える」
という愛の殻を着て
子どもが
悲しんだり、苦しんだり、
不安になったりすること
傷つくこと、悩むこと を
安心して選ぶ機会を 奪ってしまっていた、と捉えることもできます。
三人の子育て、保育園・幼稚園での経験、自分の人生を通して、学んだことは、人生には、困難・ネガティヴ・マイナスは、つきもの。
子どもたちは、親元にいるうちに、失敗や思い通りにならない経験は、沢山したほうがいいということです。
子どもが、不安になったり、傷ついたり、苦労しても大丈夫。
その時に、
安心して迷い悩んでいいよ。
一人で困ったら、なんでも言ってね。
その時は、協力するよ。
そのスタンスで、「間」をとり、そばにいること。
それが、親としてできる
最幸の愛の醍醐味だと今の私は感じています。
安心して悩み、迷える場があること
それがあってはじめて
本当の安心できる居場所ができるのではないかな。
もしかしたら、
傷つくこと
悲しむこと
迷うこと
悩むことも
子どもが自分らしく成長していくための
本来、子どもに与えられた「生きる権利」なのではないかと、最近、感じています。
子どもがネガティヴに浸ることを恐れないで。
そのために、必要なこと。
ママのメガネ。
ママの自己受容。
人は、自分と接するように、人と接します。
だからこそ、ママのネガティブに優しい光を。
私は、ここを とても大切にして、講座を進めています。
子どもたちが、今を豊かに生き
大人になることに憧れを抱けるような社会に✨
私自身に✨
これからも精進してまいります。
親子で、幸せの種・自己肯定感を育みあえるようになる勇気づけ♥
興味をお持ちの方、よかったら、ご一緒にいかがでしょうか
お待ちしております。
著者について