~家庭を心の安心安全基地に~ あま市・名古屋市で、アドラー心理学の勇気づけ子育てを軸に、家族の絆を応援しております 親と子の心を繋ぐ専門家 澤田有心子です。
10月29日(木) 今日は、岐阜県多治見市まで。銀杏の紅葉がきれいでしたよ(^ー^) 澄んだ空気を感じ、赤ちゃんのハイハイに癒されながらエルムスタート。みんなでほのぼのしました♪
今日は、第7章~第9章。(写真を撮り忘れーこちらは、一日目の写真です)
アドラー心理学の軸となる ⑦「目的」を意識する。⑧人生を引き受ける。⑨自分のよさを再発見する。
初めに学んだとき、どの章の学びも、私は出逢ったことがなく、へー!!うわー!!そうなんだ!!と、とっても心に響いたことを思い出します。
少しずつ少しずつ、「なんのために?」「できないできない、ではなく、今するときではないんだね」「自分にもいいところあるよ」
意識をして、その意識を育ててきました。
①赤ちゃんにキックするお兄ちゃん②お父さんにキックをする子ども③お友だちを叩く子④いきなり怒鳴ってくる人等々、話題にあがりました。
○~のために、を考えるとき、その子ども・人の~したかった・~してほしかったなど、繋がりのなかでの、その子ども・人、の願いが見えてきます。
①自分もお母さんに抱っこしてもらいたかった。叱られてでも、お母さんに注目してほしかった。
②お父さんと遊びたかった。
③お友だちと仲良くしたかった。
④ある人を守りたかった。そのことをわかってほしかった。
などが、浮かんできますね。どこにも、否定が浮かびません。
が、
①なんでそんなひどいことするの?私の育て方が悪いからかも。寂しい思いをさせてしまっているからだ。。。
②③なんでそんな乱暴なことをするの?なんとしてもやめさせなきゃ!ちゃんとやめさせられない私はいけない。。。そんなことをするこの子もダメな子。
④私は嫌われているんだ。いきなり怒鳴る人はだめ!!何て、ひどい人なんだ!
等々、相手にも他者へも、否定がつきまとってしまいます。
悲しいですが、私たちの社会は、この原因論のコミニュケーションで溢れていると思うのです。
人の行動の理由には、「原因」と「目的」が、ある。そのことを心にとめて、私自身過ごしていきたいなぁと改めて思いました。
もっと、もっと、広がってほしいなぁ。目的論は、人格否定がどこにも生まれない。気づいたこちらから、信頼と尊敬を届けていくので、厳しい面もあるけれど、実践できたらほんと暖かい(^ー^)
8章も9章も大好きで、お伝えしたいのですが、これは、受けてのお楽しみ(。^。^。)です。
お問い合わせ・お申し込み、お待ちしております(^ー^) こちらからです。
名古屋市港区の茶屋のイオンそば。南陽交流センターにて。3日間集中コース
①11月20日(金) ②12月4日(金)③12月18日(金) 10時~15時半まで。
ご一緒に 学びあいませんか?待ってまーす。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
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