自分の価値を真に認められるって。

自分の価値を真に認められるって。


自分の価値を真に認められるって、

それは、無条件の受容ができたときだと、私は感じている。

 

アドラー心理学の自己肯定ではなく、自己受容の部分。

 

でも、その無条件の受容って、

頭でわかっていても、なかなかできないこと。

自分も子どもも他者に対しても、どうしても、どこかで、条件が付いてしまっている。

 

人が、無条件の受容をし、本当の自分の価値を見出すことができるのは

世間体、体裁、もうどうにも、取り繕うことができないようなどん底の時

頑張っても頑張っても、どうしようもなく悪い方へ行ってしまう。。。そんな打ちのめされるような経験をするところから、始まるのかもしれない。

自尊心、心から、かなりの血が流れ、かなりの痛みを伴うような。

命に真剣に向き合わざるを得ない、きっと、そんなときも。

 

その前に、無条件に自分を認め、子どもを認め、他者を認められたら、どんなにいいだろう。

それが人間のさが、なのかな。

それが、神様から与えられた、私たち人間が、人と繋がりながら、幸せを感じ、愛の世界へと移り生きるために、大切なこと、必要なこと、

乗り越えられる人生の宿題、なのかもしれない。

 

 

光と影、裏と表、プラスとマイナス、、、

どちらかでは成立しないんだね。

 

だからこそ、

どん底、自尊心ズタズタになり、命と向き合うような、影と感じるときがきたとしたら、

それは、きっと、更なる幸せ、光の世界への扉が開くとき。

そう思うことを、私は選んでいこうと思う。

たとえ、揺れたとしても。

 

私たちには、どんなときにも、繋がりの中で、自分らしく生きる価値があるのだから。。。

 

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そんなことを感じた朝。

さぁ、今日は、避けてきた仕事に向き合うぞ!!

 


著者について

澤田有心子(本名 澤田由美子)

澤田有心子(本名 澤田由美子) administrator

保育士歴6年・幼稚園教諭歴3年・カウンセラー歴5年・男の子三人の母です。特技は水泳。バリバリのスイマー(笑)インストラクター歴も10年あります。 結婚後、育児・夫婦・両親・同居、沢山悩み、自己嫌悪と罪悪感に苦しみましたが、心理学・勇気づけに出会い、「自分」を諦めず「自分」に期待して生きる、心地よさに気づくことができました。そして、「人との繋がりの中で、自分を生きる」その安心感・幸福感を、今、しみじみと感じています。いつの間にか、4重「苦」が 4重「福」に(^_^) その経験を活かし ~ただ、ありのままに~ ママらしい子育て・家族の絆を応援しています。詳細はこちら