息子の心に届いた先生のお話「教頭先生が宝物の話をしてくれた」

息子の心に届いた先生のお話「教頭先生が宝物の話をしてくれた」


2016/05/10 あま市・名古屋市 曇り 今日もアドラー心理学の勇気づけで親子の絆・安心感を応援します^_^

親と子の心を繋ぐ専門家     元保育士 澤田有心子です。ご訪問ありがとうございます。

今日は、息子が話してくれた嬉しいことを書きます。

教頭先生がしてくださった宝物のお話     〜思春期ならではのオチ付き(笑)〜

「中学教頭先生が宝物の話をしてくれた」
「いつも校長先生が話すから、珍しいんだよ」

三男が夕飯の時にいいました。

 

私「へー、宝物の話?どんな話だろう?聞きたいなぁ〜」

(この短い一文に、自己肯定感の育みに繋がる、会話の母性+父性、入ってるんですよ〜☆
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では、続きを。

息子「ヨシヅヤには、売ってないないとか
でも、みんな持ってる、とか言ってさー」

「そんだけ」

 

私「ずこっ!!そんな訳ないでしょー(笑)」

息子「うー、あー。。。」

「家族っていっとった」

「宝とかいっとった」

 

私「おー、家族って!!宝って!
へぇ〜もっと教えて欲しいなぁ」

 

息子「まぁ、そんな感じ」

 

私「素敵な話ししてくださったんだね、そうなの、嬉しいなぁ」

 

 

ーーそれ以上は、内容は教えてくれませんでしたがーー

 

息子「今日ね、俺遅くなったのに、だーれも家におらんかった」

 

私「そうか、にいちゃんもいなかったか。
暗いところに帰ってくるの、さみしいよね。でも、おばあちゃんたちいるから、いいかな」

 

息子「暗かったけど、なんか、家に帰ってきて、ホッとした」

「雨だったし、疲れとったから」

 

私「そうか、ホッとしたか。よかった。今日は、疲れとったんだね」
「お疲れ様」

「お母さんもみんながおって、ホッとした」

 

sumire

 

ーーこんな話が、息子とできるなんて♡嬉しいなーー

これで、終わればよかったのですが
どうしても聞きたくてねーーー

野暮な質問を中3男子にしてしまいました。

 

「で、○○は、家族を宝だって思うの?!」

あははー

すると、帰ってきた答えは、、、

 

「う◯こ」

(笑)やっぱりね。でも、母は、もう一度!ねばるー!!

 

「ねーねー、家族ってたからもの?」

 

「う◯こ」「う◯こ」

 

はい、ごもっとも♪(´ε` )

 

でも、そのあと、お風呂から上がると。。。

パンツ一丁で、

 

「お母さん、これからもご迷惑おかけすると思いますが、よろしくお願いします」

 

うーーー(T . T)

じーーーーんと、しまくりの幸せな夜でした。

 

 

中学校母代の私は、教頭先生にお礼のラインを入れました。

先生、ありがとうごさいました。

 

そして、先生、

今日も、大切な息子を、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

 

これで決まり profile

 


著者について

澤田有心子(本名 澤田由美子)

澤田有心子(本名 澤田由美子) administrator

保育士歴6年・幼稚園教諭歴3年・カウンセラー歴5年・男の子三人の母です。特技は水泳。バリバリのスイマー(笑)インストラクター歴も10年あります。 結婚後、育児・夫婦・両親・同居、沢山悩み、自己嫌悪と罪悪感に苦しみましたが、心理学・勇気づけに出会い、「自分」を諦めず「自分」に期待して生きる、心地よさに気づくことができました。そして、「人との繋がりの中で、自分を生きる」その安心感・幸福感を、今、しみじみと感じています。いつの間にか、4重「苦」が 4重「福」に(^_^) その経験を活かし ~ただ、ありのままに~ ママらしい子育て・家族の絆を応援しています。詳細はこちら